【基礎】インドネシア語の文章の語順

インドネシア語の文章の語順

インドネシア語の文章の語順は基本的に「主語」+「動詞」+「目的語」の形となります。英語と同じですね。

例:

Saya tidur
私は寝ます。

Saya makan nasi.
私はご飯を食べます。

名詞や人称代名詞には性別や格による変化はなく、動詞に関しても主語の人称や人数、時制によって変化するということはないので、単語さえ覚えてしまえば簡単に話せます。



インドネシア語には敬語用法はありません。また時制もありません。さらに格変化もありません。さらに英語にあたる「BE動詞」もありません。

インドネシア語の人称代名詞

人称 単数 複数
一人称 (丁寧)saya
(カジュアル)aku
(相手を含まず)kami
(相手を含む)kita
二人称 (丁寧)anda
(カジュアル)kamu
(目上の男性に対して)bapak
(目上の女性に対して)ibu
(目下の男性に対して)saudara
(目下の女性に対して)saudari
(丁寧)sekalian
(カジュアル)kalian
(目上の男性に対して)bapak-bapak
(目上の女性に対して)ibu-ibu
(目下の男性に対して)saudara-saudra
(目下の女性に対して)saudari-saudri
三人称 (口語)ia
(文語)dia
(敬意)beliau
mereka

インドネシア語の指示代名詞

ini(これ)

tu(それ、あれ)”
英語、日本語の”that(あれ)”this(これ)はituを使います。

例文

Apa itu? アパ イテュ
それは何ですか?

Ini buku. イニ ブク
これは本です。

Siapa itu? シアパ イテュ
そちらは誰ですか?

Ini guru. イニ グル
こちらは先生です。

こんな感じで使います。

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