【文法】インドネシア語の時制

インドネシア語の語順は英語と近いです。一般的に主語+動詞+目的語の形になります。
英語の文法とだいたい同じなので、英文法が分かっていれば、たいして難しいことはありません。
しかし、英語のbe動詞にあたるものはないので、それを省略したものがインドネシア語の文法ということになります。

インドネシア語の時制は時間によって変化しません。時間の単語を入れればいいだけです。

例文

  • Saya makan nasi (=ごはんを食べます。)
  • Saya telah makan nasi (=ごはんを食べました。)
  • Saya sudah makan nasi (= ごはんを食べました。)
  • Saya akan makan nasi (= ごはんを食べます。<未来>)
  • Saya sedang makan nasi (= ごはんを食べています。)
  • Saya makan nasi kemarin (=昨日ごはんを食べました。)
  • Kemarin, saya makan nasi (= 昨日ごはんを食べました。)

上の例文で “telah” あるいは”sudah”の完了動詞と “akan””sedang”などの助動詞がありましたが主の動詞の”makan”は変化がないのがわかります。

さらに例文を見て覚えましょう。

  • Saya sudah belajar Bahasa Indonesia selama dua tahun. (= インドネシア語を2年間勉強しています。)
  • Selama ini, saya belajar dengan baik. (= 今までよく勉強しました。)
  • Selama dua tahun ini, saya belajar dengan baik. (= 2年間よく勉強しました。)
  • Selama kamu di sini, saya tidak akan pergi. (=あなたがいる限り、私は行きません。)

基本的にインドネシア語の時制は時間によって変化しないですが、するものもあります。これは後で勉強しましょう。

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