【基礎】インドネシア語のアクセント

インドネシア語のアクセントは?

インドネシア語にはそれほど明瞭なアクセントはありません。

基本的にですが、インドネシア語のイントネーションのパターンは、様々ですが、簡単に言うと

  • 音の強さ
  • 音の高さ
  • 音の長さ

です
又、インドネシア語(標準語)では、次の決まりがあります。

  • 音が上がれば、情報が完結されない。(文の途中)
  • 音が下がれば、情報が完結される。(文の最後)



日本語にはアクセントやイントネーションが間違ったら、意味が変わりますがインドネシア語にはアクセントとイントネーションはあまり使わないで意味が変わりません。

上がりイントネーションは、文が完結されないことを聞き手に示します。

下がりイントネーションは文が完結したことを相手に示します。
話し手が、『気持ち・事実への心的態度(肯定・否定・賛成など)』を伝えることを示し、聞き手から何かの反応を求め場合です。

インドネシア語の疑問文

全ての疑問文では文末のイントネーションが上昇します。通常の文の文頭に「Apakah」をつけるのが一般的です。
しかし、通常の文に「?」をつけて、語尾を上げても疑問文になります。

疑問文 疑問文
質問 Pertanyaan
どうやって? bagaimana?
何ですか? apa?
誰ですか siapa?
なぜですか? mengapa?
どこで? mana?

今日は以上です。それでは!